macOSでJava8

そういう需要もあると思います。今、ある作業をしていて、Javaのバージョンが違うと怒られ、Java8のJDKが必要になりました。当然、Homebrewを使うのですが、いろいろなサイトで書かれている内容はその通りには行きません。今年の4月ごろの記事から事情がもう変わっている。この記事が当たりでした。ということで、次のコマンドでいけました。メッセージを見る限りはCaskにあるようです。

brew cask install adoptopenjdk/openjdk/adoptopenjdk8

あと、ほとんど自分用メモですが、以下のコマンドで、Javaのホームのパスが得られます。

/usr/libexec/java_home -v “1.8”

あるいは、以下のようにコマンドを入れて、環境変数のJAVA_HOMEを設定します。

JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home -v “1.8”)

パスに含めるなら、このような感じです。

PATH=${JAVA_HOME}/bin:${PATH}

以上は一時的な環境変数の設定です。何か特定のことにだけ、Java8を使うのであれば、システムの環境変数は書き換えない方が便利ですね。