ディスプレイアダプタが来て本格的に利用

新しいMacBookは日曜日に来ました。そして、今日水曜日に遅れてUSB-C Digital Multiport Adapterが到着し、やっと大画面ディスプレイと接続ができました。薄っぺらいもののちょっと大きなアダプタですが、3つのコネクタを横に並べるとしたら、やっぱりこのサイズになるでしょうか。USB-Cには本体付属のケーブルで、付属のACアダプタへ接続しています。ディスプレイとは、ディスプレイに付属のUSBケーブルと、購入したHDMIケーブルで接続をしています。

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このMacについてを見てみると、ディスプレイフルの解像度で見えています。4Kということで、4000弱の横ドット数です。

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ところが、「システム情報」を見てみると、1920×1080となっており、ディスプレイ自体のちょうど半分の解像度です。これは、Appleの27インチのCinema Displayの解像度(2560×1440)より低い解像度となります。Command+Shift+3で画面ショットを作成すると、3840×2160ドットなので、ディスプレイのフルの解像度を利用していることがわかります。

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システム環境設定の「ディスプレイ」では、外付けディスプレイも、内蔵ディスプレイと同じように、ドット数ではなく、4段階の選択になっています。つまり、外付けのRetinaディスプレイとして扱っていると考えていいのではないでしょうか。

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実は直前まで使っていたのはMacBook Airで、RetinaディスプレイのMacは今回購入したMacBookが初めてなんです。もちろん、美しいのは当然ですが、外付けディスプレイまで、Retinaの処理をしているのは知りませんでした。しかしながら、外付けディスプレイの表示結果は、内蔵ディスプレイに比べて「ちょっと大きい」感じがします。27インチのディスプレイの、従来の解像度よりも低い解像度だけに大きく見えるのは当然でしょう。内蔵ディスプレイの内容がやや小さいので、並べると外付け側が大きい感じが出ます。

しかし、最近、視力も落ち気味だけに、ちょうどいいかとも思っています。システム環境設定の「ディスプレイ」で「スペースを拡大」側のいちばん右にすると、さすがに小さすぎます。しかし、これは、もしかして、5Kだったら大きさ感が一致するのかもしれません。もしかして、それが理由で4KディスプレイをAppleは出さない(部品がなくてだせないとか?)のかもとも思ってしまいます。