OME never die! と言いたいけれど…

<a href=”http://msyk.net/ome”>OME</a>を一生懸命やっていたのは、1999〜2004年くらいかな。ちょうど、<a href=”http://msyk.net/cserver/mdo.html”>MDOnline</a>の頃に重なります。その後も、だましだましOMEを使ってきました。相当だましたので、OS X Lionでも使えてはいますが…。ちょっとかなりきつくなってきました。それでも、never dieと言いたいのですが、かなり苦しいかも(苦笑)。

まず、「再開」の機能により、ウインドウの残り方が今ひとつよくないのか、落ちることしょっちゅうです。まあ、データを書き込んでいないし、所詮テキストファイルなので悪影響はまったくありませんが、あまりいい感じではなく、特に、command+Wでアプリが落ちるのはちょっと面倒です。コンパイルしなおそうとしているのですが、これがなかなかやっかいで、まだうまく行っていません。そこはだましだましなところですね。

そして、ついにというか、やっと気づいたというか、11月11日を境にiCloudのメールの受信ができなくなっていました。できないのをやっと気づいたというのは、iPadでもメールを読んでいるからです。fetchmailコマンドでme.comのメールってなんでだめなんだろうか? 認証のエラーが発生します。

仕方ないので、Mail.appでiCloudメールを受けるようにしました。

そこでふと考えたのは、Mail.appをfetchmail代わりに使うことです。メールソースをAppleScriptで書き出して、メールの整理はOME側でやればいいじゃん!ってことで、近々に取り組むつもりです。

電子メールというきわめてレガシーな仕組みが今だ、同じように残ると同時に混沌さは年々増す感じもします。昔から、電話をいちいち録音していないのと同じように、メールだって、しばらくすると「捨て」でいいとも思ったりもしますが、なぜ、テキストファイルで残したいのかというモチベーションを思い出し、もうひと頑張りしようと思います。つまり、OMEはメールの整理・ストレージに移行するということです。

さて、どうなることやら。