MacでWindows VMを外付けドライブで稼働

我が家にはWindowsマシンは全くなく、MacでWindowsをVMで使うのでもう何年も過ごしています。自宅で仕事をすろときには、サーバのMac miniでVMを動かし、Remote Desktopで接続していましたが、立て続けに外出してWindowsを使わないと行けない仕事が発生しました。MacBook Air 2012を使っていますが、ストレージはいっぱいです。ということで、高速なメモリか、HDDかを迷ったのですが、両方買ってしまいました。実はメモリを買ったのですが、納期が遅れるということでHDDも念のために買いました。

結論は、HDDの方がスムーズにWindows 7のVMを使えました。購入したのは次の2つのデバイスです。前者は1万ちょい、後者は500GBを買ったので5000円程度。安い方がよかったのです。

TransMemoryは、サイトではMacだとUSB 2.0認識するように書かれていますが、実際にはUSB 3.0 Super Speedバスの方につながります。一方、ADATAのHDDは、仕様ではUSB 3.0対応と書かれていますが、システム情報を見ると、最大480Mbpsと出ています。つまり、USB 2.0接続しているということのようです。

ところが、両方に同じWindows 7を入れて稼働させると、TransMemoryの方は時々操作がまったくできない時間がしばらく続くと言った具合で、何か作業ができそうな感じはしません。一方、ADATA HDDはちょっともたつく感じはありますが、一定した応答で十分に使って作業ができそうです。実際、Excelで長時間作業をしたりもしました。

どうも逆の結果としか思えないのですが、そういえば、VMの最適化などはしていないので、もう一度時間ができたら確認をしてみたいと思います。

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